久しぶりの更新。GWとかRubyKaigiとか色々あってつい疎かになった。
一度止めてしまうと再開するのはすごく難しいという話
数日のずれはあれど続けていた週報が途絶えて約一月。流石に再開した。
言い訳をするとGWが忙しかったりRubyKaigiで忙しかったりしたので、週報を書く日曜日に執筆のエネルギーが枯渇しがちだったというのがある。そうだとしても先週の日曜日は何もなかったのにどうして書かなかったのかと詰められる(一体誰に詰められるのか?)とぐうの音も出ないわけだが。GWとRubyKaigiで2週続けて投稿しないと、まぁもう1日ぐらいいいじゃない?と自分の中の悪魔がささやき休んでしまったというのがあったなと思ったりする。このように習慣は1度ストップすると再開するのがすごく難しい。
しかし本日再開できた。これはこれで良しと考えよう。これからも続けられればと考えている。
GW振り返り
今更ながらGWの振り返り。
一応GWらしく外に出かけてすみだ水族館に行ったりしたのだが、あまりの人の量に若干後悔した。普段家で仕事していて外に出ないし、外に出るとしても通勤ラッシュは避けているので世の中にはたくさん人がいるという事実をすっかり忘れてしまっていた。見学した魚の数より人間の数のほうが多かったのではなかろうか?
でもまぁ久しぶりの水族館は悪くなかった。やはり水槽の中の魚が泳いでいる様はきれいで癒やされるものがある。
今回ちょっとした試みでアクションカムとジンバルを持ち出し動画撮影などしてみた。
水槽の反射が改善ポイントでは有るもののきれいに撮影することができた。こうした旅の思い出を動画に残してYouTubeにアップロードするのも最近の趣味の一つになっている。
RubyKaigi振り返り
GWの翌週はRubyKaigiに行った。今回は長野県松本市での開催だった。
RubyKaigi感想
前回は津で規模的には小さめだたけど、今回は満を持しての松本で規模は前回の倍以上はあったように思える。
色々見て難しい話とかも結構あってさすがRubyKaigiと思ったけど、ruby.wasmでChrome Extention作るのは興味深かったし楽しかった。
ライブラリとしての書き味もかなり良さそうでちょっと使ってみたくなる。唯一の難点はRubyのVMを立ち上げる都合上300MBのメモリを食うということ。これがなければ全然使えそうで良かった。ruby.wasmの今後の発展に期待だと思った。
あと、Rubyに++演算子を追加するためにparse.yを触る発表もとても興味深かった。
演算子を追加するために試みる色々な手法を良かった点駄目だった点を踏まえてストーリー仕立てで解説していたのが楽しかった。parse.yを巡る冒険は深淵で難しく興味深いということがわかった。
今回のRubyKaigiはパーサーに関する発表が多く、Rubyの中に関してある程度知らないと難しかった。なんとなく思い立って最近「Rubyのしくみ」を読み始めていて、最初の字句解析の章がまさに今回のパーサー周りに関連しているのでタイムリーだったが、それでも本をちょっと読んだ程度じゃ全然分からなかった。でもRubyのしくみはRubyKaigi出席の上で必読書だなと思った。まだ全部読んでないからちゃんと読破したい。
次回のRubyKaigiはなんと沖縄。ぜひ行きたいが調整が難しそうである。
最終日のアフターパーティ後は友達がDJをするpixiv music mixinを楽しんだ。ああいう場はあまり行かないけど一種独特でこれはこれで楽しい。
あと、今回のRubyKaigiのダイジェストとしてショート動画を作った。
トーク内容は後で公開されるけど、こういう雰囲気的なものはなかなか動画にならないので価値があるのでは?(多分
松本観光
会期中はちょこちょこでかけて松本を観光するなどしていた。特に松本城はかなり良かった。天気が良くて松本城は綺麗だったし、平日だったから人もそんなにおらずのんびりと楽しめた。
松本城でも動画撮影を試みている。どうでもいい話だが、松本城滞在時間は1時間以上あったはずだが、一つのまとまった動画にするために切ったり貼ったりしていると最終的に5分の動画になってしまうのはなんとも無常感がある。ただの旅行クリップですらこれなのだから映画撮影とかはもっとあるんだろうな。まぁ映画とかはコンテがしっかりしているからそんなに無駄はないだろうけど。
あと美ヶ原と大王わさび農園に友達と行ったりして観光を終えた。美ヶ原と大王わさび農園は最終日の日曜に行ったのだけど生憎の雨でちょっと残念ではあった。
総括
そんな感じのGWとRubyKaigiだった。5月は行楽が中心だったなと振り返ってみて思うのだった。6月はちゃんと勉強とかしようと思う。