マイナススタート
いろいろ半年間葛藤していて現在わりと楽になっていることは前回書いた。
半年間の葛藤の末に現状自分の状況はどちらかと言えばマイナススタートとなっている。具体的なことは書かないけど、まずは今の仕事に集中してチームのゴールに向かって協力していければといった感じだ。その上で自分のやりたい開発案件とかができそうな余地があれば積極的につかんでいきたい。
まぁいろいろ納得しがたいこともあるけどこれも社会だ。この経験が何かの役に立つことを祈るばかりだ。
AIイラスト雑感
最近AIイラストがいろいろ物議を醸している。自分もブログ記事のアイキャッチ画像をNovelAIで出力したやつを使っているので無関係というわけじゃない。
これはちょっと違う気がするな。リプライにもあるようにゲームをそのままパクられているのに近いからプログラマーと絵描きを単純に比較できない。学習できるという点だけが共通なだけで。 https://t.co/ZngI65rtZk
— nasum（なすえむ） (@nasum360) April 7, 2023
ツイートではパクると言ってしまっているけど、ちょっと言葉が強かった。このツイートだと誰かの画風でファインチューニングしたAIで出力したイラストはパクってるよなという思いから出てきている。
ある絵師の画風を学習してその画風でイラストを作成されたらその絵師はたまったものじゃないだろうなというのは想像しやすい。ましてや自分はAI絵師でこれはAIで自分が描いたものですと主張されたら噴飯物だろう。でも法律的に学習は問題ない。だから礼節の問題になるのだと思うけど、最近のAI絵師を擁護する人はどうもその点が欠けているように思う。
ひるがえって自分はどういう立場をとるかというと、基本的にはAIによるアシストはイラストを描く人にとっては恩寵だと思うのでAIによるイラスト作成は問題はないと思う。問題はないがそこで作成したイラストはあくまで主ではなく従であるべきなんじゃないかと思う。
例えばブログのアイキャッチみたいに、どちらかというとブログの内容が主でそれに関連するようなプロンプトで描かれたイラストは従なんじゃないか。AIで描いたイラストをそれ単体で投稿しても価値はなく、それをどこに使うかで価値が出てくる。究極的には小説を書く人が挿絵としてAIイラストを使うのがかなり理想的な使い方になるんじゃないかと思う。
まぁこれは自分がそう考えてるってだけで誰に強制するものではないんだけど、AIイラストに対してどういう態度をとったらいいかを考える土台ぐらいにはなるんじゃないかなぐらいな気持ちでここに書き残している次第です。もう少し考えを煮つめて独立した記事にしてもいいかもしれない。それもまぁ一意見程度の立場で。
アジ釣り
初めて海で船に乗ってアジを釣るなどした。
アジ釣りは管理釣り場でのルアー釣りと違い、とにかく数を釣るような釣りで餌をセットして海に落として釣ってを繰り返してけっこうな数の魚を釣ることができた。一緒に行った人曰く、うまい人は100匹ぐらい釣ってしまうとか。自分は15匹ぐらいだったけどだいぶ満足できた。管理釣り場でのニジマス釣りとは違った釣りの楽しみを知ることができて良かった。
釣ったアジは家に持ち帰って下処理をするのだけど、持ち帰ったアジ全ての下処理はなかなか大変だった。まだ魚を捌くということにそんなに慣れていない感じがする。さっきまでピチピチ元気だった魚を捌くのは割と精神的にくる。生き物を食べるという行為の覚悟が足りていない。まぁそんなに深く考える必要もないのだと思うけど。
ちなみに初日はアジフライにして食べた。
釣り立てのアジのフライは水分が多く含まれているのでふっくらとしたフライになるとか。実際食感はかなり柔らかでおいしかった。釣ったその日にだけ食べられるので釣り人の特権といった感じだ。
