チラシ裏日記上等!!新館

Webアプリケーションエンジニアの雑記帳。映画とかアニメとかの記事も書きます。

2023/08/06 市川納涼花火大会。部屋の掃除が捗った。読んだ本の話。

また一週間ぬかし。日曜日の夜の更新って結構大変かもしれない。どうでもいい話だけど今週は夏休みに入っていたりする。

市川納涼花火大会

夏らしいことをしたいなと思って、市川納涼花火大会に行ってきた。

その前には隅田川の花火大会をテレビで見ていたのだけど、当たり前ながらその場で見る花火の迫力はすごかった。やはり生は違う。後ろの席にお年寄りが座っていて爆弾の爆発と間違えちゃうねと本気だか冗談だかわからないことを行っていたのが妙に印象に残ったりもした。

ちょっとした試みとして花火の動画撮影を試みた。実は昨年はよこすか開国花火大会にいってその時はPixel6proで撮影して結構良かったのだけど、今回は手持ちのDJI OSMO ACTIONでやってみてどうかなと思ってやってみた。撮影した動画をカメラのモニタで見る限りだと、やはりPixel6proのほうが鮮やかに録画できたかなという印象があった。やはりスマホのコンピューティングフォト的な画面づくりのほうが動画映えはするのだろうなと理解した。次回の花火大会はスマホでやろうと思う。

しかしスマホだと発熱が結構すごくて途中で止まってしまうのが難点で、横須賀のときもそれでちょっと苦労したから別の手段としてアクションカムで撮影したという背景が合ったりする。まぁ4Kだとアクションカムでも止まったと思うけど。もう少し本格的にやろうと思ったらちゃんとしたビデオカメラのほうがいいんだろうけど、そこはまだ審議中。

部屋の掃除が捗った

ちょっと部屋の散らかり具合がすごいことになっていたので、整理と掃除を行った。

引っ越してからの課題の一つで大量のプラモの在庫をどう収納しようかという問題が合ったのだけど、今回ちょっと工夫して見せる収納を作ってみた。それがこの写真である。

何をしたかというと、自分の部屋にはカーテンボックスがあって、それが若干前に張り出しているのでそこで突っ張り棒と板を利用して棚を作り、そこにプラモの在庫を収納したのである。ちょっと重量が問題になるかなと心配したけど、プラモはだいたい軽いので割となんとかなっている。地震が起きたら上から降ってくるのが怖いけど、それもまぁプラモは軽いから多分大丈夫。上に積んでいるのもHGが中心で小さめだから、小さい軽い箱が降ってくるぐらいだと思う。これがMGだとちょっと話は違っただろうけど。

というわけでダンボールにしまってあってそこから出して組み立てるのが面倒だったのが、すぐ取り出せて組み立てられる状況が整った。これからプラモライフがはかどると思う。とりあえず在庫はなんとかしたいね。

そのまま仕事で使える英単語表現189を読んだ

悩める仕事で英語使ってるまんとして気になる新書「そのまま仕事で使える英語表現189」を買って読んだ。

いわゆるフレーズ集なのでこれを読んだところで英語力が上がるかというとそうでもないけど、とりあえず声に出して読む練習をする際の例文として活用できそうな本だった。あと手元においておいて参照しながらチャットとかでやり取りするときに便利そう。

読んでみて思ったけど、当たり前だけど読んだだけじゃ身にならない。使っていかないと覚えない。幸いなことに仕事で英語は毎日使うので、使ってみたいフレーズはメモしておいてここぞというときに使うのもいいかもしれない。

ナチスは「良いこと」もしたのか?を読んだ

これはちょっとX(Twitter)で話題になったナチの「良いことをした」と言われる施策一つ一つ検証し本当に良いことをしたのかを検証している「ナチスは『良いこと』もしたのか?」を読んだ。

一つ一つ良いことをしたと言われることを事実としてどういう結果をもたらしたのかと、それはナチスの発明だったのかを検証しているのが印象的だった。最終的に良いことをしていたと言われることは実は前政権から継承しているものだったり、成果として言われているものが実はそんなに成果を上げていられなかったりと、個人的に実は少しぐらい成果があったのかなと思っていたのだけど全然成果をあげられていなかったということを知ることができた。

たとえ成果が上がっていたとしても(そんなものはないのだけど)背景を知ると手放しで肯定できるものはまったくないということも知ることができる。この本で度々取り上げられる「民族共同体」はろくでもないものだし、どの施策にも「民族共同体」が背景にあって暗澹たる気持ちになる。

以前に読んだ独ソ戦のときも思ったけど、ナチスの東方植民地帝国とか民族共同体の考えとかの基本的な知識がないから安易にナチスはいいこともしたと言ってしまうんだろうなと思った。この手の本を読めば読むほど安易にいいことをしたなんて言うことはできないと思う。Twitterで著者が絡まれているのを見ると、いいから読んで知識を仕入れてくれと思ったりする。読めば少なくとも考えの土台は得ることができるし、読んだ上でいいことをしたと言えるなら(正直言えないと思うが・・・)それは何故かという議論ができるんじゃないだろうか。

あとこの本では事実・解釈・意見の3層構造について論じている。事実から解釈を飛ばして意見を言ってしまうと誤りを産んでしまう。この本は個別の施策に対して事実・解釈・意見の3層構造を常に守って論じられている。この論じ方は何かに対して意見を出すときの誤りを防いだり意見を検証するときに役に立つフレームワークのように思える。たぶん多くの人は無意識にやっていることだけどこれを意識すると建設的な議論ができるなと思うなどした。

今週のAIアート

花火大会を見に行ったので花火をモチーフにしたAIアートを出力した。

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