仕事への復帰
仕事へ復帰してとりあえず初めの一週間。とりあえずやることもあり、ほどほどの難易度の物を幾つかこなした。復帰する前はまたちゃんと仕事ができるか不安であったが、それは杞憂だった。とりあえず通常業務をこなせることに一安心である。他のチームとの折衝やMTGのファシリテーション等はちょっとまだ遠慮したいけど、まぁそのうちできるようになると思う。
産業医と話す機会がありいろいろ相談した。ストレスチェックや問診によると鬱とかそういう病気ではないとのこと。食事はとっているし眠れているからとか。鬱でないことはよかったけど、あれだけ苦しくて鬱でないなら鬱になったらもう死ぬんじゃないかなと思ったりもする。
産業医の面談で得られたこととしては、産業医の見地からドクターストップをかけることはできるし、人事の権限はないけどコメントすることは可能であること、マネージャに所見を伝えることもできるということ。直接何かを変える力はないけど、状況を会社側に伝えることができるので仕事で苦しんでいる場合は活用するといいのだなと学べた。まぁ会社サイドが従業員のことをどう思っているかに依存するとは思うけど、相談することは無意味ではないのだなと知ることができて良かった。
産業医の先生曰く、体の健康と心の健康はお互いに影響し合うので体の健康をよくすると心の健康も良くなるので、体の健康に気を使うのはオススメだそうだ。なのでちゃんと運動せよとのこと。それができれば苦労はしないのであるが・・・。30代でサボると40代でガクッと崩れると脅されもしたので、これを機になにがしかの運動していこうと思うのであった。
仕事の相談と英語
社内のマネージャでないメンバーと1on1をする機会があったのでお願いしてみた。自分よりも経験があり、頼れる方だったのでいろいろ仕事について相談できたし、学べた。直接のマネージャでも自分はできるだけ正直に自分の状況と何に困ってるかはお伝えしていたけど、全て相談できるかと言えばそうでもない。ましてや今の自分の上司は日本語話者ではないので、英語力の面でも伝えるのが困難な物も多い。今回は同じ日本人と1on1だったので気が楽だった。
その方はカナダ在住で英語が達者なので自分の英語力についても相談してみた。とりあえず1年前に比べれば成長していること、読み書き聞く話すを全方位で伸ばすのは難しいので、どれか1つまずは伸ばすのがオススメであるとの事だった。とくにソフトウェアエンジニアだったらカンファレンスの動画を見ると使われている単語とかが仕事でも生きるし、何よりおもしろいのでとにかくそういう物を見て耳を慣らしていくのが良いとのことだった。自分は最近Flutterでアプリを作ろうとしているから、Flutterの公式YouTubeチャンネルの動画を見て学ぶのがよさそうだなと思った。
まずは耳を慣らし、同時に読む練習もちまちまやってとにかく相手の言っていることを理解しやすくすることを目標にしていこうと思う。
「ミレニアムファルコンを作った男」を読んだ
積ん読だった「ミレニアムファルコンを作った男」を読んだ。
スターウォーズのミレニアムファルコンをモデリングした方の、どういった過程でサラリーマンから3Dモデラーにキャリアチェンジし夢を叶えたかという回顧録だった。ある程度歳をとり、キャリアを積み重ねた人でもめちゃくちゃ努力すれば自分の夢を叶えることができるという夢のある話だった。
でもやはりめちゃくちゃ努力してるし、仕事しながら勉強したり3Dででもリールを3ヶ月ぐらいで作ったりととにかく行動あるのみという感じだったので楽ではないなと当たり前の事を感じた。でも多分大変だけど本人は愉しんでやっていたと思っていて、楽しいなら努力もできるし行動もできるんだと思う。まぁめちゃくちゃ大変だけど。
個人的にBlenderで何か作りたいなとずっと思っていて、この本を読んで3Dモデリング熱が少し高まった。この前のセクションでFlutterでアプリ作ってると書いているにもかかわらず。自分の悪い癖はいろいろ手を出してどれも中途半端なことだと思う。まぁゼネラリストタイプなんだろうと思っておく。
