チラシ裏日記上等!!新館

Webアプリケーションエンジニアの雑記帳。映画とかアニメとかの記事も書きます。

今さらだけど三箇日に読んだ本をまとめる

今さらだけど三箇日に読んだ本をまとめます。三箇日は奥さんの実家に行っていたのですが、こたつでKindle片手にひたすら本を読むという普段は出来ない贅沢を味わいました。三箇日じゃないとこういうことってなかなか出来ないですね。

大砲とスタンプ8巻

大砲とスタンプ(8) (モーニング KC)

大砲とスタンプ(8) (モーニング KC)

地味に読んでた大砲とスタンプ。戦争と神についてや勲章について、外国人舞台や憲兵。この漫画は作者が好きな要素をこれでもかと詰め込んでいておもしろい。戦争物だけど過度に悲惨でもないので読みやすい。作者は武器とか人の愚かさとかが好きなのかなーなんて思ったりする。

この巻で一つ区切りがついた感じだけどまだ連載中みたいなので、これからどうなっていくか楽しみ。

バーナード嬢曰く

読書家達(一人は読書家に見られたい人)が語る漫画。ド嬢は最初は読まないでも読んだ風にしたい人だったけど巻を重ねるにつれて神林からかりたSFとか読み始めているので読書家になってるよなーと思ったりした。

あとシャーロキアンの長谷川さんが割といい味している。シャーロックホームズを読みたくなった。

とにかくこの漫画読んでると本を読みたくなる。特にSF。神林からSFを借りたい。

映画大好きポンポさん2

映画大好きポンポさんの2巻目。映画をこよなく愛する人の制作の情熱がこれでもかと伝わってくる良い漫画。

やはりつくる人はどこかおかしくなくちゃいけないのかなとも思わせる。あとポンポさんの脚本の書き方講座がおもしろかった。自分で物語を作るとき凄く参考になりそう。

あとこの漫画の最後のコラムで登場人物の好きな映画について書いてるのもおもしろい。いろいろ映画見たくなる。

このシリーズはスピンオフで「映画大好きフランちゃん」が出ているらしいのでそれもチェックしたい。

アレクサンドロス

安彦良和の歴史漫画。有名なアレクサンダー大王の一生を漫画化したもの。巨大な帝国を築いた若き英雄を家臣の目から見た姿で描いている。

どうも安彦良和ガンダムのイメージが強いのですが、他にも歴史物の漫画を結構描いているんですよね。Kidle Unlimitedで読めるのも多いので少しずつ手を出していきたいところです。

いまさらですがソ連邦

いまさらですがソ連邦

いまさらですがソ連邦

ソ連の本。ソ連ってイメージばかり先行してどういう国なのかさっぱり分かってなかったけど、この本を読むと何となくそのあたりをざっくり知れるのでソ連に興味がある人は手に取ってみるといいかも。大砲とスタンプ速水螺旋人先生の挿絵も魅力の一つ。

とりあえずロシアの女学生の伝統的な衣装であるエプロンドレスについてはもう少し詳しく知りたくなりましたね。

ちなみにこれもKindle Unlimitedで読めます。

定年までに知らないとヤバイお金の話

定年までに知らないとヤバイお金の話

定年までに知らないとヤバイお金の話

読んでてうっすらこわくなったお金の話。定年後に必要なお金の額や、年金だけだと足りないと言うことをこれでもかと教えてくれる。

対象読者が退職金がもらえたり持ち家があったりする人なので割と自分たちよりも上の世代向けの話だということは留意すべきだけど、現実を知るという点では大変参考になった。年始に暗くなる内容だけど、年始だからこそ読んでおいて良かったというか。とりあえず今年は頑張ってお金貯めたいと思った。

まとめ

三箇日はこんな感じで読んでいました。ほとんど漫画でしたね。罪漫画はまだ沢山あるのでまた長期休暇に崩していきたいところです。