一人Blender学習 Advent Calendar 2020 の十六日目です。
今日は「Blender 2.8 3DCG スーパーテクニック」を見ながらテクスチャの練習中です。ページ的には221ページまでやりました。

- 作者:Benjamin
- 発売日: 2020/01/24
- メディア: 単行本
本の例に倣って演習を行いました。やったのはカラーマップ・ノーマルマップ・バンプマップ・スペキュラマップの4つ。
カラーマップはよくある絵を面に貼り付けるタイプのテクスチャ。これも前回やったシェーダーエディタで編集し、単純にマテリアルのカラーにテクスチャをマッピングするだけ。平面にさっとやる分にはこれで問題ない感じ。
ノーマルマップは凹凸を表現出来るテクスチャ。マテリアルのノードのノーマルのところとつなげて表現する。このあたりエディタがかなり抽象度を上げていてノードをつなげるだけで表現出来るのが凄い。バンプマップも凹凸を表現出来るテクスチャで、ノーマルとの違いはグレースケールの閾値で凹凸の高低差のみを表現するテクスチャ。この設定もシェーダーエディターでノードを組み合わせて実装します。
スペキュラマップはオブジェクトの光沢の量を部分的にコントロールできるテクスチャ。明るさでコントロールし、暗いトーンほどツヤががでるテクスチャ。
これは複数のテクスチャを組み合わせることで表現出来ます。
テクスチャを使うことによってモデルの表現の幅がぐっと増えました。そしてこれもまた調整できるパラメータがめちゃくちゃ多い。次もテクスチャの演習をやっていきます。