Electron(旧atom-shell)勉強会に行ってきた。
開催した場所は本郷三丁目にあるStudio Geeks。本郷三丁目は学生の時にバイトして以来だったので懐かしかった。
事前に調べてなかったので、コワーキングスペースと言うからかなり事務所みたいなところかと思ったら、照明も暖かみがあったり技術書がいっぱい置いてあったりとかなりおしゃれなところだった。こういうところで仕事していたい。
発表者として今回は登録したので、直前まではかなり緊張してしまった。発表したスライドは以下。
TypeScriptでElectronを触るときの環境構築の話をしてきた。時間がなくて本当に環境構築をしてサンプルコードがコンパイルエラーを起こさないところまでしかできなかったので若干悔やまれる。
とりあえずElectronの型定義ファイルを作ってますよという話ができたので、興味のある人が一緒に作ってくれるとうれしいな。
TypeScriptで有名な@vvakameさんからDefineitry Typeにプルリクないぞと詰められたのでGW中に頑張って作るしかないなと思った次第です。
今日、TypeScriptでelectronという人が来るそうなのでDTにPR来てないんだが?お??と詰めるしかない。 #atom_shell
— わかめ@TypeScriptカッコガチ (@vvakame) 2015, 4月 24
他の方の発表もElectronの概要から、Electronでバージョン管理のアプリ作った話や、ClojureでElectronやったりと多岐にわたったので聞き応えがありかなり刺激を受けた。
バージョン管理ソフトの話は実際にちゃんとしたアプリケーションを作ったという話だったのでいろいろ参考になった。とりあえずElectronからファイルにアクセスするときはElectron側がうまいことやっているというのが知れてとても為になった。
いろいろ刺激を受けた勉強会だった。Electronは可能性を感じるのでこれからも勉強していこうと思う。そして次こそはちゃんとしたアプリケーションを作ってその発表をしたい。