11月の読書メーター
読んだ本の数:17冊
読んだページ数:3967ページ
ナイス数:60ナイス
全貌ウィキリークス
実はあまりよくわかっていなかったウィキリークスとアサンジについて書いてあった。とにかく衝撃的ですごいことをやったということはわかった。ただちょっとアサンジ自身はこの本を読む限り好きになれない。過激な人ほど世の中に変革をもたらすというのはジョブズにしろアサンジにしろ共通しているのだなぁと思った。
読了日:11月29日 著者:マルセル・ローゼンバッハ,ホルガー・シュタルク
よつばと! 11 (電撃コミックス)
よつばはおもしろいなぁ。感情が豊かでおもしろい。そして周りの大人もおもしろい。
読了日:11月26日 著者:あずま きよひこ
秋の牢獄 (角川ホラー文庫)
3つの短編が囚われる物語だったけど、それぞれ違った味わいがあっておもしろかった。表題作の秋の牢獄は繰り返しに囚われて、神家没落は家に囚われる。最後の幻は夜に成長するは薬と暴力に囚われている。同じ囚われるでも意味合いが違ってそれぞれの結末も違う(まぁ当たり前といえば当たり前)。一番後味がいいのは秋の牢獄で、やりきったすがすがしさを感じる。神家没落はどうも後味が悪い。幻は夜に成長するは少しぞくっとする。どの短編もこの世とは違う別の理で動く世界を扱っているので、ファンタジーや幻想ものが好きな人におすすめできる。
読了日:11月22日 著者:恒川 光太郎
Fate/Zero(6)煉獄の炎 (星海社文庫)
幾多の死闘を経ての結果がこんな悲劇でいいものなのかと。読み終わったあとの後味はよくなかったけど、Fate本編をやったものとしてはこれがよい終わり方だったのは理解できる。もう本当にいろいろな感情が渦巻いていてとてもおもしろかった。Fateの本編をもう一度やり直したくなること請け合い。やってない人はやりたくなるに違いないと思う。
読了日:11月20日 著者:虚淵 玄,武内 崇
Fate/Zero(5)闇の胎動 (星海社文庫)
セイバーとライダーの対決にとても燃えた。ウェイバーも肝が据わってきて頼もしくなってきていい感じだ。そして動き出した言峰綺礼は以前とは打って変わって外道の雰囲気を漂わせている。なんとも重い巻だった。次の最終巻でどういう結末を見せるのか楽しみだ。
読了日:11月19日 著者:虚淵 玄,武内 崇
Fate/Zero(4)散りゆく者たち (星海社文庫)
キャスターを倒した後のランサーとの死闘。その後のケイネスの決着と衛宮切嗣の聖杯を求める願い。とても密度の濃い巻だった。ランサーとケイネスのあたりは本当に切嗣外道!って感じだったけど、その後の切嗣の聖杯を求める理由とかを聞いてしまうとなんとも複雑な気分になる。残るマスターは4人、あとそれに加えて言峰綺礼。これから最後に向けて一気に加速していくと思うと楽しみでしょうがない。いろいろな人間が違うレイヤーで動くFate/Zeroはほんとうに面白いな。
読了日:11月19日 著者:虚淵 玄,武内 崇
Fate/Zero(3) 王たちの狂宴 (星海社文庫)
聖杯問答がとにかくおもしろかった。王道とは何か。とてもしびれるテーマだ。実際の王がああいったものかはともかくロマンはあるなぁと。次の巻あたりでキャスターの決着がつきそうで楽しみだ。
読了日:11月18日 著者:虚淵 玄,武内 崇
Fate/Zero(2) 英霊参集 (星海社文庫)
英雄大集合で燃える展開だった。比較的暗くなりがちななかでウェイバーとイスカンダルがいい感じに場を和ませてくれるので楽しい。
読了日:11月17日 著者:虚淵 玄,武内 崇
Fate/Zero(1) 第四次聖杯戦争秘話 (星海社文庫)
やっぱりFateシリーズはおもしろいなと読んでいて思った。アニメもはじまって頭の中のイメージもいい感じにできるので読んでいてい楽しかった。
読了日:11月15日 著者:虚淵 玄,武内 崇
スティーブ・ジョブズ―パーソナル・コンピュータを創った男〈下〉
今をときめく有名企業がちょいちょい出てきてわくわくした。MicrosoftやAdobeもこの頃から出始めたのだなと。読んでみて思ったのは、やっぱりジョブズはすごいし絶対上司にしたくない天才だということ。
読了日:11月13日 著者:ジェフリー・S. ヤング
魔乳秘剣帖(2) (TECHGIAN STYLE)
殿様がいいキャラをしすぎていて笑ったw全ての男性諸君の代表があの殿様なんじゃないだろうか?
読了日:11月10日 著者:山田 秀樹
魔乳秘剣帖 (1) (TECHGIAN STYLE)
いいおっぱいでした。忍者物に不可欠な特殊能力(おっぱい関連)を持つ忍者が今後どんな忍術を繰り出してくるのか楽しみ。
読了日:11月10日 著者:山田 秀樹
問題児たちが異世界から来るそうですよ? そう……巨龍召喚 (角川スニーカー文庫)
ペストが再登場してうれしかった。しかもメイド服。白夜叉はいい仕事をしてくれる!十六夜の過去の話が出てきておもしろかった。いろいろスケールの大きい話が出てきて今後が楽しみ。
読了日:11月05日 著者:竜ノ湖 太郎
スティーブ・ジョブズ―パーソナル・コンピュータを創った男〈上〉
ジョブズの若かりし頃のむちゃくちゃぶりがおもしろかった。本当にジョブズはカウンターカルチャーの申し子なんだなと思った。それにしてもジョブズは改めて上司にしたくない人物だなと思った。ジョブズはすごいことをした人だけど、人間としては最低だ。
読了日:11月03日 著者:ジェフリー・S. ヤング
テルマエ・ロマエ III (ビームコミックス)
今回もルシウスが風呂にまつわるあれこれで平たい顔族にいちいち感動するのがおもしろかった。特にラーメンを衝撃を受けるルシウスがおもしろかった。あとローマ風呂のところで、ローマの威光を垣間見たときの感動する瞬間の表情なんかは最高でした。
読了日:11月03日 著者:ヤマザキマリ
宇宙兄弟(13) (モーニングKC)
「やれるところまでやって、何か見つけろよムッタ」この台詞が心に残った。
読了日:11月03日 著者:小山 宙哉
進撃の巨人(5) (講談社コミックス)
知性ある巨人の存在や壁の内側の問題などだいぶ世界観が広がってきた感じ。絵は相変わらず荒削りで正直どうなのだろうと思うこともしばしばだけど、このままの勢いでいってもらいたい。
読了日:11月03日 著者:諫山 創
2011年11月の読書メーターまとめ詳細
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