チラシ裏日記上等!!新館

Webアプリケーションエンジニアの雑記帳。映画とかアニメとかの記事も書きます。

週報 2025/06/22 noteのAI学習対価プログラム。GQuuuuuuXが熱い。ファスト&スローを読み終える。

noteのAI学習対価プログラム

noteがAI学習対価プログラムをはじめたもよう。

note.com

それに伴って自分もnoteの記事を書き始めた。

note.com

はてなブログとのコンテンツの差別化が難しいなと思ったりするけど、本当に雑な脳内垂れ流し系で意識高くない記事を量産しようかと思っている。それではたして対価が得られるかは謎。まぁ貰えりゃラッキーみたいな気持ちで書いていく。

こういう対価を還元できるのはGoogleと提携しているからこそでいいなと思う。BigtechはWebのコンテンツにただ乗りすべきではなくちゃんと対価を還元すべきである。

note.jp

こんな感じでpixivとかも提携して、画像の生成のための学習を正当な対価を払って行えればいいのかなと思ったりもする。画像に関してはちょっといろいろな意味でセンシティブだから(内容的にも、界隈の生成AIの問題についても)文章コンテンツほどうまくいくとは思えないけど。ひょっとしたら画像に関してもnoteがいい感じに対価を得られる仕組みがそのうち出てくるかも知れない。そうなったらnoteにイラストを投稿していくのもいいだろうな。

GQuuuuuuXが熱い

GQuuuuuuXが今凄く盛り上がってる。とにかく11話がおもしろすぎた。話的におもしろいというより、シャアが急に変身したり、最後に白いやつが登場したり、エンディングがBeyond the timeだったりと最終話を盛り上げるためにあらゆるものをねじ込んでいてやばい。一体どういう頭していたらこんな話が作れるのか。

最終話はがどんな物になるのか全然読めないけど、ED通りにマチュとニャアンは仲直りして同棲を始めてほしい。

今回のガンダム最初の印象とは全然違う方向に進んでいておもしろい。クランバトルが中心になって、かつての登場人物が度々出てくるガンダムファンが喜ぶタイプのアニメになるのかと思いきや途中から世界線が複数あることが分かってきたり、ララァがその中心にいることが分かってきてエヴァの世界観に近いSFっぽくなり、いい意味でガンダムっぽくない感じに仕上がってきている。かつての登場人物が沢山出てくる所はとてもグッドだった。

ガンダムってニュータイプとかミノフスキー粒子とかSFテイストは結構あるけど、結局は人間と戦争の話でSFかというとちょっと違う感じだったと思うけど、今回のガンダムはSFにより近づいた感じがする(SF好きに怒られるかもしれない)。来週の最終回が楽しみ。とりあえず最終話見る前に今までのおさらいをしておく必要があるなと思っている。

ファスト&スローを読み終える

ファスト&スローを読み終えた。

人の意思決定に関する研究が比較的平易なエッセーのような形で紹介されている。この手の本としては割と昔から評判で、読んでみたいと思っていたのでじっくりと読んでいた。ボリュームが凄く多くて全てを理解できたかどうかは微妙。ただシステム1とシステム2という考え方は理解できた感。システム1で何も考えずにさっと答えを出すパターンは結構身に覚えがある。

ただこの本に関して、再現性に問題があるという批判もあるので無邪気に信じすぎるのは危険かもしれない。

diamond.jp

この記事で紹介されているScience Fictionsを読んでどういう所が批判されているのかは知っておくといいかもしれない。

とりあえず意思決定する際ちゃんといったん立ち止まって考えようと思うなどした。それで正しい意思決定ができるかは微妙だけどやらないよりはましかな。