またつらつらと書く。定期的に来る鬱がキーボードを叩いている。
目標とか評価ってとても難しい。
まず目標。高すぎても低すぎてもダメ。目標を達成できる範囲で設定すると低いと言われ、高く設定して達成できないと評価されない。どないせいっちゅうねん。
そして評価。評価する人の尺度によって結果が違う。どないせいっちゅうねん。
そしてそれらに縛られて身動き取れなくなる自分がいちばん愚か。
目標を設定することも評価することも、他人がそれらを見て難癖つけることも。皆とても無駄に思える。
その無駄な行為が序列を生み、偉い人が偉い理由を作る。つまり先勝ち。
そう考えるともう、色々面倒になる。
人の評価を気にして生きるのは億劫だ。
だがそれに縛られているのも事実だ。誰かの目があると思うと恐ろしくて平静でいられない。
だから早く帰れないし、自分のやった仕事に対して自信が持てない。早く変えれば罪悪感を感じ、自分の生み出したものを自慢しようという気が起きない。
しかし他人に縛られて恐怖しているが、実際に何かをされたわけではない。自分で何かされそうだと思い込んでいるのだ。
人が見ていると私は言ったが、見ているのは自分自身だ。
自分自身が早く帰るのを糾弾し、自分自身が自分自身の作ったものをけなしているのだ。
だから問題なのはいつだって自分なんだ。
問題は他人にあるのではなく自分にある。
こうやってまた堂々巡りの自傷行為がはじまる。