チラシ裏日記上等!!新館

Webアプリケーションエンジニアの雑記帳。映画とかアニメとかの記事も書きます。

週報 2024/09/29 久々にガンプラを作る。整体に通い始める。SHOGUNを見始める。

久々にガンプラを作る

しばらくぶりにガンプラを作ったりした。ザクⅡのプラモなんだけど、割と最近出たやつ。

驚いたことにこのキットにはPE製のポールジョイントのパーツがなかった。昔のガンプラだったら大体関節はこれでできていたのに。ほとんどがPS製で、関節も複数のパーツを組み合わせて作るタイプになっていて関節の曲がる方向の表情が多く作られるようになっていていろいろなポージングが可能なキットになっていた。最近のプラモの進化は凄い。

このキットのザクⅡは最近流行のシュッとしたスマートなデザインと言うよりはアニメに近い丸みを帯びたようなデザインになっていて、特に太ももの丸さがいい感じだった。マッシブな感じでこれぞザクって感じのキットで、沢山作って並べたくなる。

素組みでささっと作ったけど、シールもモノアイだけで簡単に作れるし、色分けが絶妙でほとんど塗装が必要ないキットになっていて、多分パーティングラインを消したりゲート処理を丁寧にやってつや消しを吹くだけでかなりクオリティの高いものになるはず。もちろんなにもしないでも十分かっこいい。

とてもいいキットだった。古いHGに戻れなくなりそう。

整体に通い始める

最近腰を痛めてしまって1週間ぐらい苦しんでいたので、思い立って整体に行くことにした。駅前の前日でも予約が取れる整骨院があったのでWeb予約して行ってきた。

そこの先生曰く、骨盤が正しい位置になく、肩も内側に巻いてしまっているとか。筋肉も尋常じゃなく固いとのこと。正直あんまり自覚がなかったからそんなにひどい状態になっていたのかとちょっと驚いた。やはりデスクワークは体に良くない。

寝たときのつま先の位置が上を向いてないといけないところがハの字に開いてたり、腕を上げると耳の後ろに肩が来るけどそれが前にいってしまっているとか、右のお尻にタオルを挟むと腰の痛みが軽減されるとか、体の歪みを体感させた後に骨格の矯正は自由診療で9千円かかるけどどうです?と営業トークされた。そこまで事実を見せつけられたらやらないわけにはいかなかった。だいぶここの先生は営業トークがうまい。腰の痛みも割と深刻に感じていたので何らかの処置はしてもらおうと思っていたとはいえ、だいぶのせられてしまった感はある。

保険診療の手技と、自由診療の骨盤矯正を行ってボキボキ体の形を整えて貰ったのだけど、先生曰く1日でどうにかなるものではないとか。できれば毎日来てほしいとのこと。まぁそうだよねって感じだけど、毎日9千円払うのはちょっとみたいな話をしたら、そんなあなたにフリーパスというものがありましてと、さらなる営業をされた。3ヶ月10万円で骨格矯正受け放題。週に1回くれば元は取れるけど週2~3回ほど来てどんどんお得になりますよと、営業トークを重ねられた。行けば行くほどお得なんてステキ!なんてさすがに思えない額だけど、多くの人は1年間のフリーパスを取っているとのこと。それで大体20万ぐらい払っているというのだから驚き。この辺の人たちは金持ちばかりだったのか。

とはいえなんとかしないといけないなとは思っていたので、思い切って3ヶ月のフリーパスを結局購入してしまった。10万円の価値がはたしてあるのか。3ヶ月間しっかりかよって答え合わせをしたいと思う。家を買ったりなんやかんやで最近出費が多いのにさらにまた出費を重ねてしまっている。最近の財務状況はかなり深刻である。また副業をはじめようかちょっと悩む。

ちなみに1回目の施術は結構効果があって腰の痛いみはわりと軽減された。肩の可動域も結構増えた気がする。通い詰めて体をしっかりメンテナンスしていきたい。

SHOGUNを見始める

前々から見たいと思っていたSHOGUNを見始めた。評判通り凄くおもしろい。

まだ途中までしか見ていないのだけど、キャストもほとんど日本人っぽく、ちょっと夢想した日本のキャストでハリウッドが映画化したらどんな映画が出来上がるんだろうという妄想の一つの解を得た気がする。もちろん真田広之が徹底して監修したからこその作品なのだろうけど。

按針の自分の常識が通用すると思っている傲慢さや、逆に按針の方を野蛮だという日本人サイドのお互いがお互いを見下している構図がグロテスクだった。そういうこともあっただろうなというリアリティを感じさせられるので、こういう作品が海外で作られたというのがすごい。

まだ途中までしか見られていないけど、ぐいぐい惹きつけられるので、今年のベストドラマと行っても過言ではないと思う。ちょっと難しいなと思ったのがどう見ても家康の虎長やどう見ても石田三成の石堂など、なまじ知っているだけにドレが誰だっけといつも混乱してしまうこと。もう全く別物のフィクション時代劇として下手に家康だ三成だなどと考えない方が良さそうである。