MCU全部見る Advent Calendar 2021 の3日目です。
今回はアイアンマン2を見ました。
トニー・スターク乱心する
アイアンマン2ではトニー・スタークは最初から羽目を外していてとにかく派手。というのもトニーの命を守るアークリアクターの動力源が逆にトニーの命を蝕んでおり、死が近づいているのでとにかくやりたいことをやっている感じ。トニーの破天荒さは前作のアイアンマンでもうかがえたもののの本作ではその破天荒さに自暴自棄さが加わっていて割と見ていて痛々しい。
今作からはアヴェンジャーズとの繋がりが濃く出ていて、ブラック・ウィドウやニック・フューリーも登場する。特にブラック・ウィドウの後半の活躍は見ていて楽しかった。ただ最初はスタークインダストリーの法務部の人間として出てきた人間が急に大立ち回りをするので、どうして急にアイアンマン以外のアクションが入るんだろうと思ってしまった。ブラック・ウィドウもシールドのエージェントというぐらいで今作ではあまり語られないのでちょっとモヤモヤが残る(まぁその後の話で十分説明されるからいいんだろうけど)。
アイアンマン2の好きなポイントはトニーがプリズム加速器をDIYしてパラジウム以外の原料を作り出すところと、最後のORACLEのパビリオンでの大立ち回り。プリズム加速器をDIYするところは、やっぱりトニーが何か作ってるところを見るの好きだなと改めて思わされた。自分もプログラマなんて仕事をしているからいろいろ作る姿に共感するというかこういう風になりたいなと思わされる。ORACLEのパビリオンでの大立ち回りは単純に2体のアイアンマンのスーツが共闘するのが派手で良かった。アクション映画はこうでないとな。
ちなみにアイアンマン2はちゃんとDisney+で見ることができました。多分ここから先のマーベル作品は全部Disney+で見ることができそう。