チラシ裏日記上等!!新館

Webアプリケーションエンジニアの雑記帳。映画とかアニメとかの記事も書きます。

アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロンを見た ~MCU全部見る Advent Calendar 2021~

MCU全部見る Advent Calendar 2021 の11日目です。もう遅れつつあります。

adventar.org

今回はアベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロンを見ました。

トニー・スターク最大のやらかし

序盤の映像はかなりの迫力。アベンジャーズヒドラの軍隊。さながら戦争映画の様相を呈していましたが、アベンジャーズ側が圧倒的少人数にもかかわらずパワーで突破するのがおもしろかった。特にハルクがトーチカを体当たりで破壊していたあたりがめちゃくちゃで良かった。軍団あいてにはハルクが最強ですね。

序盤の戦闘のさなかトニー・スタークが見せられた幻影に影響され、世界を守るための人工知能プログラムウルトロンをトニーとブルースが開発する。それが自我を持ち人類を滅ぼそうとするのを止めるのが今回の話の流れ。またトニーがトラブルメーカーとして機能してしまっている。ただウルトロンを開発した動機は戦いを終わらせようと考えたトニーの心からの気持ちなのがなんとも皮肉。トニー・スタークは優秀で力もあるのにやることが裏目に出やすい。自身のナイーブなところを隠すために巫山戯た物言いをしたりして誤解を生んだり、伝えるべきことが伝わらなかったりしているようにも見えます。

おもしろかったのがウルトロンの物言いがトニー・スタークに似ていること。トニー・スタークはウルトロンにとっては親のようなモノなんだなと。それを指摘されて逆上するウルトロンは感情的で、人間にとても近いのも興味深い。今回の話は形は違えど結局は人間同士の戦いのように見えますね。能力は人間離れしているいるけども。

今回の見所は暴走したハルクVSハルクバスター。ハルクに正面からぶつかってほぼ互角の状態にできるアイアンマンスーツの迫力が凄まじい。二人が暴れ回ってヨハネスブルグの街を破壊していくのは見入ってしまうものがありました。自分のこういうヒーロー物に求める物は破壊なんだなと改めて思いました。

今回の戦いでヒーロー達はバラバラになってしまいましたが、その代わりに新しいメンバーが増えアヴェンジャーズが様変わりします。新しいヒーロー達がどう活躍するのか楽しみですね。