チラシ裏日記上等!!新館

Webアプリケーションエンジニアの雑記帳。映画とかアニメとかの記事も書きます。

週報 2025/03/30 木工立合いにいってきた。旧キットコアブースターを作る。AI雑感。

木工立合いに行ってきた

木工立合いに行ってきたという記事をこのあいだ書いた。

www.chirashiura.com

改めて家が形になってきているので実感がわいてきている。一軒家はずっと欲しいと思っていたけどまさか実現するとはね。いろいろハイになった結果結構ギリギリを攻めた予算なので、これからローンが大変だ。一応計算上は問題ないらしいけど、とはいえ不安ではある。しばらく家計簿とにらめっこする日が続きそう。頑張って働かないとな。あとブログがなぜかバズったりして広告で稼げないかな。あるいは宝くじが当たらないかな。どんどん実現可能性からは遠のいている。

次の立ち会いではもう全部完成した状態なんで最終確認ということになる。その頃には引っ越し準備も全部終わっているはず。今現在引っ越し準備はほとんどしてない。結局ギリギリのタイミングでいろいろ終わらすことになると思う。

旧キットコアブースターを作る

これから引っ越しだというのにプラモを作り始めてしまった。作っているのは旧キットのコアブースター

旧キットのコアブースター

旧キットなので色がついていない。接着剤がいるキットなので合わせ目を消す作業もいる。これから引っ越しだというのに面倒なキットを選んでしまった。

このコアブースター。旧キットだけどかなりプロポーションがいい。どうしても旧キットのモビルスーツのプラモは独特の愛嬌が出てしまって、素組みではなかなかかっこいいという感じにはならないのだけど、このキットは素組みでもかなりかっこいい。変な開口部は割とあるけど、それを除けばコアブースターとしてかなり完成度の高いキットなんじゃないかと思ったりする。

残す作業は機首の合わせ目消しと塗装。塗装は気軽にガンダムマーカーでやろうかと思っている。

youtu.be

動画にしたのがこちら。

AI雑感

仕事にも趣味の世界にも進出してくるAI。これに関して今どう考えているのか何となく残しておくのもいいかなと思ってつらつら書いてみる。

AIはもう避けることのできない大津波としていろいろな業界を飲み込んでいて、良きにしろ悪きにしろ影響を与え続けている。ソフトウェアエンジニアとしてはGitHun Copilotから始まり、DevinやCline、Cursorといろいろな製品が出ていて特にCopilotはもうなしではいられない。DevinやCursorも使っていきたいところだけど、Devinに関しては全然うまく使えていない。趣味のイラスト作成に関してはStable Diffusionをローカルで使って遊んでいる。

いろいろ使っていて言うのもなんだけど、正直な話AIには複雑な気持ちを持ち続けていて今でも微妙な気持ちではある。よくXなどのSNS上では楽しいとかワクワクが止まらないみたいな言説を見るけど、正直共感できない。ソフトウェアエンジニア的には仕事を代替させられそうだし、イラスト作成に関しては絵師への嫌がらせや、イラストを描くことに対する侮蔑もよく見られる。正直言ってここ2年ぐらいげんなりしている。ワクワクできるメンタリティをもてる人が羨ましい。

技術の進歩というのは止まらないし、嫌が応にも対応しないといけない。この波に抵抗するのは無理なので、うまく乗っていくしかない。なのでAIを使ったコード作成は挑戦するし、イラスト制作にStable Diffusionをうまく組み込めないか考えたりしている。自分が変化して合わせていくというのが大事なんだと思う。アンラーンの精神で乗りきっていくしかない。

AIにどう対応していくのかに関してはいい書籍が出ていて、この本でもAIをいい相棒として活用していくのがいいというような事が書かれていた。

この本にはAIと付き合うためのヒントがかなり書かれていた。何度か読み直して身につけていきたい。

それでも結局AIでいろいろな知識や技術が代替出来ても、それを使う人がそれに関する知識を持っていないといいも悪いも判断できないから、勉強することはむしろ今まで以上に大事になるんだと思う。AIのアシストで平均以上のものをあらゆる人が出せるようになる世界が来るのであれば、卓越することなしにバリューは出せないだろう。バリューを出せないならAIに代替出来ないところに目を向けていく必要があるけど、多分自分が想像する以上にAIが代替出来る領域は広いと思う。それを探すのもなかなか大変だし、自分を変えることなしにその領域を自分の物にするというのも難しい話だと思う。

卓越することと変化できるようになること。この二つが大事になるが、これって実はAIがない時代でも必要なことだったんじゃないだろうか。AIの存在によってさらにそれの重要度が増し並大抵の努力ではいけなくなったわけだけど。

いろいろつらつら書いてみたけど、できるだけ気楽に構えたい。とりあえず食わず嫌いしないで触っていろいろ挑戦していければ最低限なんとかなるんじゃなかろうか。そう思っていきたい。