ChatGPT全振り開発
ちょっとhugoを使ってブログを作りたいなと思ったけど、勉強するのだるいなと思いChatGPTでどれだけ楽できるか実験をかねてほぼChatGPTで作る試みをしてみた。
やり方としては本当に雑にやっていて、hugoのセットアップから教えて貰ったり、やりたいレイアウトを伝えたりエラーが出たらそのエラーログを渡したり、意図したレイアウトと違ったらその旨伝えてソースコードを直して貰ったりといった感じでやっている。やってることはStableDiffusionで絵を作るのと少し近い。作ってる間一切考えないでコピペを繰り返していた。
結果それなりの物が出来上がって記事を書けばとりあえずサイトができるぐらいにはなった。ChatGPTも凄いけどhugoも結構凄い(今さらだけど)。ほとんど何も考えずにコードもコピペなのでこれが本当のno codeかも知れないなんてぼんやり思ったりした。
ただあくまでそれなりのものであり、自分が実現したいと思っていたレイアウトにするには調整がいりそう。まぁそれぐらいは自分で書けという話。もう少しプロンプトを工夫するともっとバシッと決まるのかもしれない。よの生成AIを使いこなしている人の助言が欲しいところ。まぁとりあえずプロトタイプは出来上がったのであとは仕上げをするだけ。個人的には結構満足している。この調子でデプロイ方法からCI周りまでお世話になっていきたい。
改めてやってみてプロトタイピングが早く出来て良さそうだなと思ったものの、あくまでhugoで静的サイトを作っただけなので、普通のアプリケーションの作成だとどうなるか分からない。少なくともChatGPTのUIだと厳しい。VSCodeのcopilotとかを駆使するともっと複雑な物も作れるかもしれない。また今度試してみたい。Webアプリケーションだと複雑なのでまずはChrome Extention周りを作ってみようかなと思っている。ネタもあるので。
オルクセン王国史の3巻を読む
愛読しているなろう系小説オルクセン王国史の3巻が出ていたので読んだ。
一応Webで出ているやつで全部話の内容は知っているのだけど、知っていてなおやっぱりおもしろいのでページをめくる手が止まらなかった。
3巻では戦争が開始されて間もない頃のあたりが書かれていて、港町の占領とそれに伴う海戦が話の中心だった。鉄屑戦隊の戦いが見所で船員がバタバタ倒れていく中捨て身で突っ込んでいく様は引き込まれるものがあった。このあたりコミカライズではどう描かれるのかとても楽しみ。
オルクセン王国史はWebでも読み、単行本も読み、漫画も読むという自分にしてはめずらしいくのめり込んでいるシリーズなので、これからの刊行が楽しみでならない。
呪詛を見る。
自分がよく見ているゲーム実況をするYouTuber「ガッチマン」がこのあいだやっていた呪詛というゲームの実況をこのあいだ見終えたので、このゲームの元となった映画のほうの呪詛を見てみた。
自分は基本的にビビリであり、映画館でホラー映画を見ることができないタイプの人間である。でもとりあえずタブレットで見る分にはなんとかいけるので、作業をしながら目の端で視聴していた。
目の端で見ていたけど結構怖かった。気持ち悪さとか生理的嫌悪感が多い系のホラーで直視してたら結構やばかったかもしれない。視聴者に語りかけてくるようなスタイルで撮られていて、どうしてそういう手法をとっているのかも、最後のほうで明らかになって結構ぞっとした。これは話題になるわけだよと納得した。おかげで劇中の呪文が頭の中で繰り返されている。