チラシ裏日記上等!!新館

Webアプリケーションエンジニアの雑記帳。映画とかアニメとかの記事も書きます。

筑波山に登りました

友人と登山してみたいねという話になり、筑波山あたりが初心者向けだという情報を得たので登ってきました。登山は初めてです。

御幸ヶ原コースから登山

八時に現地に到着し御幸ヶ原コースで登っていきました。

f:id:Tomato-360:20211030223037j:plain

市営第三駐車場に車を止めて大きな鳥居をくぐり、拝殿に向かいます。

f:id:Tomato-360:20211029080757j:plain
立派な拝殿

登山中に怪我をしないようにお祈りをしました。

あとはひたすら登っていきました。

初心者向けということでハイキングを少し大変にしたぐらいかと思っていたんですが完全に舐めていました。足下は岩や木の根で不安定でどこに足をおくか常に考えながら歩かないといけないし、地面が何日か前の雨でぬかるんでいて、踏んだ状態で岩の上に足を置いてしまいよく滑りました。靴はColumbiaのそれなりにちゃんとしたやつをはいていたのですが、靴が良くても履いている本人が山登り初心者だと力を発揮できないようです。行く前に筑波山に登った人のレポート記事とかを読んでいてスニーカーでも大丈夫と書いてあったのですが、それは完全に嘘だと思いました。少なくとも初心者は道具をケチらない方がいいです。

f:id:Tomato-360:20211029085646j:plain

f:id:Tomato-360:20211029094942j:plain

f:id:Tomato-360:20211029094948j:plain

道中はあまりカメラを出す余裕がなく休憩中の写真を数枚とる程度でした。

休憩を挟みつつ登ったところ、大体3時間ぐらいで登りました。御幸ヶ原コースは公式の情報によると大体90分で登れるそうですが、だいたい2倍ぐらいの時間をかけています。山登り初心者はおそらく登りに限っていえば公式の時間の二倍ぐらいを見積もるとよさそうです。

f:id:Tomato-360:20211029102858j:plain
御幸ヶ原のケーブルカー乗り場と展望台。平日なので人は少なめでした。

f:id:Tomato-360:20211029102852j:plain
御幸ヶ原空の眺め。北側。

男体山

御幸ヶ原まで登った後は男体山の山頂まで行きました。

f:id:Tomato-360:20211029104844j:plain
男体山からの眺め。富士山が見える。

男体山からは富士山がよく見えました。

そのあとは御幸ヶ原でちょっと休憩し、おやつ休憩を取りました。

f:id:Tomato-360:20211029111404j:plain

f:id:Tomato-360:20211029111618j:plain

女体山へ

帰りは女体山を経由し、おたつ石コースを進み、迎場コースで駐車場まで下りました。

f:id:Tomato-360:20211029113343j:plain
女体山への道中にあるガマ石

f:id:Tomato-360:20211029114204j:plain
女体山からの眺め。作画ない所なので危なかった。

f:id:Tomato-360:20211029114235j:plain
女体山から見た男体山

f:id:Tomato-360:20211029114417j:plain
女体山から見たロープウェイ

おたつ石コースから下山

f:id:Tomato-360:20211029121605j:plain
岩の間を通っていく道

f:id:Tomato-360:20211029122429j:plain
高天原という裂け目。上に社がある。

f:id:Tomato-360:20211029122906j:plain
弁慶七戻り。上の岩が落ちないのが不思議。

帰りのおたつ石コースは不思議な岩が見所なコースでした。弁慶の七戻りはその中でもなかなか見応えがありました。

帰りは下りのせいか登りよりはサクサク下れました。途中修学旅行生とすれ違うために立ち止まったりしたのでなんだかんだで2時間半ぐらいはかかりましたが。

感想

初めての登山で筑波山に登りました。初心者向けという話ではありましたが、あくまで登山なのでキツくないということはなく十分に準備をした方がいいということを学びました。登山にかかる時間も公式の時間より多めに見積もっておいたほうが安心できそうです。

あと今回少しコースを外れる事態があったのですが、ヤマップというアプリで事前に地図をダウンロードしていたので助かりました。

yamap.com

地図をダウンロードしてGPSで自分の居場所を把握できたのでコースの修正ができました。現代の登山では必須なアプリだと思います。

今回の登山で山頂からの風景に魅了されたので登山を趣味の1つに加えられそうです。これから寒くなっていくので初心者には厳しいシーズンになると思うので、今年中にあと一回登ってその次は来年から挑戦になりそうです。