Gotanda.js でLTしてきた。場所はRetty株式会社。
LT
LT してきた。最近勉強中の Electron と Firebase を組み合わせた話をしてきた。最終的にElectronでなくても良いんじゃないかなと思ったけど、突っ切った。趣味でやってるんだから気にしない。
スライドのテーマにAzusa Colors 初めて使ってみたけど綺麗に作れて良かった。
realtime database の rule については LT のとき話したように以下の Qiita の記事が一番詳しい。
まだ理解できてないことが多いけど、とっかかりは Qiita の記事みてあとは公式のドキュメントとにらめっこしてなんとかしたい。あとはstorageがわかればevernoteもどきが作れそう。せっかくなのでちゃんと完成させたい。
syntagme.jsの紹介
@mizuki_rさんの発表。syntagme.jsという自作のFluxフレームワークのお話。
自分で自分の要求を満たすフレームワークをつくるってステキだと思った(小並感)。スライド中では Riot.js と組み合わせて使っている。5.5kbとかなり軽量とのこと。
あなたとRPG今すぐインストール
@arata_ta3さんのSlackという仮想現実にRPGの要素を持ち込んで現実をRPGにする話。スライドは見つけられなかった。
一番笑った発表だったかもしれない。SlackでRPGができるnode-questの話だった。ふざけたライブラリだけど、結構ちゃんと作られていて、それっぽくダメージの幅を作るのに統計を使っていたりしておもしろかった。こういうふざけたことを真剣にやるってのは凄いことだと思った。
Next Vue.js 2.0
@kazu_ponさんの Vue.js 2.0 についての話。
Vue.js が 2.0 になることによってVirtual DOM を採用したのだけど、それが内部でどう動いて描画するのかを解説されていた。結構複雑なことをやっており、こういう難しいことをフレームワークの下に隠して簡単に使えるようにしているのは素晴らしいことだなと改めて思った。
2.0 ではサーバーサイドレンダリングも出来るようになっており、用途が広がった気がする。引きつづき追っていきたい。
大規模プロダクトとWebpackやっていく気持ち
@_tohashiさんのWebpackでビルドする際時間がかかったのを何とかしようとした話。
大規模なやつだとビルド時間は相当問題になるんだなと思った。全てのビルドに3分かかるのは辛い。Webpackの機能のHMTとかLazy loadを使ってみるなどして工夫して改善しようとしている最中とのこと。
最後のほうでビルド職人が必要という話になって、やっぱりそうなるんだなと思った。これぐらいの規模になるとビルド職人が必要で、ビルド環境を日々整備する人が必要になるんだなと。ビルド職人をやる余裕があるのか、それともしょうがないからやっているかは知らないけどそれなりのコストがかかると思われる。ビルド環境の維持がどれぐらいのメンバーが可能なのか知りたい。
まとめ
久しぶりにLTしたけどもうちょっと完成度あげたかったなと少し後悔。幸い一番はじめの発表だったからハードルは低かったけど、後のほうになるにつれハードルが上がっていったから最初で良かったと思った。
ビルド職人が必要だという話が一番気になって、JSのビルド環境を構築するだけで一苦労となると、何も使わずに済ませられればそれに越したことはないと思ってしまうのも頷ける。そんななかどうしてフレームワークを使うんだっけとか、その前にやることはいっぱいあるよねとかいろいろ整理して進んでいくのが一番いいのかもしれないと思った。最近JS周りでいろいろ個人的に燃え上がってしまったので他のとこがどう解決しているのかが気になる。
いろいろ刺激を得てやる気が増した。JS界隈で闘う気力が回復してきた気がする。がんばろう。