先日の土曜日に横須賀で軍港巡りに行ってきた。
今日は沢山横須賀に船が帰ってきているらしく、沢山護衛艦を見ることができて大変有意義だった。
そのときに撮った写真を沢山載せてみる。
そうりゅう型のずいりゅうとおやしお型の潜水艦。個人的に潜水艦が好きなのでこう並んでこられるとすごく興奮する。
そうりゅう型とおやしお型の見分け方は、舵がX型なのがそうりゅう型、十字型のがおやしお型。
横須賀には潜水艦の司令所があってそれは何気にアメリカの基地の中にあるらしく、潜水艦はアメリカ側に接岸しているとか。なにやら複雑そうな感じだ。
前回横須賀に来たときも見ることができたヘリコプター搭載護衛艦いずも。今回は海側から見ることができた。やはりとんでもなくでかい船だと言うことがわかる。こういうのが作れるってのは実はすごいことだなぁと改めて思ったりする。
艦橋だけで自分の働いている職場のビルぐらいはありそうな感じ。とにかくでかい。
護衛艦きりしま。いわゆるイージス艦。艦橋のレーダーとオート・メラーラ社製の単装砲が特徴的。ヘリコプターの着艦スペースはあるけど格納庫はない。
ちんまりしているけど強力な速射砲。かわいい。
アメリカのイージス艦マッキャンベル。形は似ているけど、日本のイージス艦とはずいぶん違う感じ。本家のイージス艦は無骨でいかにも兵器という感じ。けんかしたくない相手だなぁ。
あわじという船。これは自衛隊のではなくケーブルとかを敷設する会社の船みたい。
海洋観測艦にちなん。潜水艦のために海の様子を調べるための船だとか。何となく舳先が可愛い。
解体待ちの潜水艦わかしお。さびが浮いて何とももの悲しい感じ。潜水艦なんて機密の塊だろうから展示とかするようにはならないんだろうな。
舵には海鳥が止まってる。
掃海艇のやえやまとつしま。なんとこの船は木製だとか。磁気で爆発する機雷を除去するために鉄製の船じゃ都合が悪いとか。木製の船がまだ活躍しているというのは何とも不思議な感じ。
掃海艇ちちじまとはつしま。これも同じく掃海艇だが、こっちはFRP製。つまりプラスチックの船。木製だとやはり保守とか寿命とかで難があるらしい。
掃海艇母艦うらが。掃海艇達のお母さん的存在。掃海艇を接舷して補給を行う船。シーレーンを封鎖されたときとかに大活躍するんだろうなと。
護衛艦てるづきの後ろ姿。格納庫までばっちり見える。
護衛艦ゆうぎり。これも十分大きな船だけど、いずもとかきりしま見たら小さく感じる不思議。
きりしまとたかなみの後ろ姿。船の後ろ姿ってのも味があっていいよね。
最後にいずも。
まとめ
今回は沢山船が見れて大満足だった。ガイド曰くこんなに帰ってくる日もなかなかないとか。
メインはいずもだったけど、解体待ちのわかしおとかアメリカのイージス艦とかいろいろ見ることができてよかった。
天気は曇りだったけど、それほど暗くもなかったのでまぁよし。曇ってても翌日日焼けで苦しんだから晴れてたら晴れてたでやばかっただろうな。夏じゃなく秋ぐらいにいけるとちょうどいいのかもしれない。
次の更新はいずもに乗船したときの写真を載せる予定。いずもはとても広かったということを写真で伝えたい。
ちなみに今回の写真撮影で使ったレンズが以下のもの。
SIGMA 高倍率ズームレンズ 18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM キヤノン用 APS-C専用 883546
- 出版社/メーカー: シグマ
- 発売日: 2012/06/29
- メディア: エレクトロニクス
- クリック: 3回
- この商品を含むブログ (1件) を見る
18mmだから近くもとれるし250mmで望遠もとれる。スタビライザーもついているので手ぶれにも強い。今回の為に買ったというわけじゃないけど、なかなか役に立った。
しばらくはこれ一本で戦えそう。