親指に血豆をこしらえてしまった。GW開始早々不吉。まぁGWと言いつつも明日明後日は仕事ですがね。明後日は平日だけどうちの会社は休みだったりする。でも出勤なんで意味ないね。大体中二日休みにするから半期に一度連絡会と称して日曜日一日潰すのに(以下会社の愚痴が延々と続く
で、血豆をこしらえてしまったわけですよ。しかも親指に。
階段を降りるときに手すりに手を添えて降りていたんですが、微妙に出っ張ってるところに思い切り指をぶつけてしまったんですよ。この時ばかりは手すりなんてこの世からなくなればいいのにと思いました。でも手すりがなくなると高齢者が困るのでその考えは一瞬で引っ込みました。年寄りには優しくしないとね☆
血豆ができて気づいたけど親指って結構大事ですね。だいたいモノを持つときに使うし、スマホの入力だって親指は大活躍。テレビのボタンを押す時だって親指を使わないとやりにくい。結構大切な部分を損傷してしまったのだと改めて思いました。これから約一週間ぐらいはこの血豆が残ると思うとGWって一体何なんだろうと思ってしまう。余談ですがよく同僚と話します。GWなんてなかったんや・・・とか。GWは犠牲になったのだとか。とりあえずその場を笑って過ごすためのネタにしかGWは使わなかったわけです。
物を持ったり使ったりするとき必ずといっていいほど使う親指。片手でホールドする都合上使わざる負えない部分ともいえるかもですね。関節とかうまい具合に回って物を持つとき他の四本の指と向かい合わせることができる。他の指には実はそれができない(頑張ればできるかも?
親指一つ使えないだけでどれほど不便なことか、今身を持って体験してます。親指がもう一本あればいいのになぁと思ったりします(とても気持ちの悪い想像です)。人間って冗長性がない生き物ですよね。進化の過程で冗長な部分はどんどん削ぎ落とされていったんでしょうかね。
なにげに親指を使わないのはキーボード打つ時ぐらいなんだなと初めて気づきました。だいたいキーボードは他の四本指で打ってます。例外なのはスペースキーですかね。でもこれは左手の血豆のできていない方の指で打ってるので今のところ問題なかったりします。そう思うとキーボードってのは人間の力を100%生かしきれてませんよね。大体8割ぐらいしか使ってないのでは?(使い方が悪いという指摘もあるでしょうが
親指に血豆ができたぐらいで色々と考えてしまいますね。今まで血豆を作ったことがそんなになかったのでその不便さがいろいろ妄想を生んでいます。
まぁとりあえず血豆が人に感染って治るようなものだったらよかったなぁと今一番思ってます(下衆発言)。早く治って右手の親指を自由に使いたいものですね。