もう一昨日の話になるのですが、修論やポスター発表での疲れを癒やすために友人達とほったらかし温泉に行ってきました。
ほったらかし温泉のおもしろいところは温泉の名前があっちの湯とこっちの湯だということ。どうにも適当すぎます。しかしその適当さも味の一つ。温泉の施設もなにやら手作り感があふれているので何となく安心できます。受付のおばちゃんもいい笑顔ですしね。
あっちの湯から見る山梨の景色はなかなかの絶景で、夜に行くと町が明るく光っていい感じだと思います。それと以前いったときは気づかなかったのですが、ほったらかし温泉から見る富士山は絶景です。カメラを持って温泉に入れれば撮影したかったのですが、あいにく撮影禁止。とても残念です。
温泉に入ったあとの腹ごしらえとして揚げ温玉を食べました。温泉卵に衣をつけて揚げたものですが、塩味が絶妙でシンプルながらもとてもおいしかったです。自分の家で再現したいと思いましたけど、卵を揚げるのって勇気がいると思います。へたすると爆発するような気がするのは考えすぎだろうか？
立春を過ぎて暦の上では春だとしてもまだまだ寒い。温泉で暖まったとしてもすぐに冷えてしまいますよね？でもほったらかし温泉は違います。温泉に入った客が湯冷めしないように、なんとドラム缶に薪をくべてあるんです！こりゃあったかい！（通販風に）
帰りには更科本店という店で山家そばと鳥のモツ煮を食べました。きしめんのように太いそばははじめてでしたがおいしかったです。鳥のモツ煮もB-1グランプリでゴールドを受賞したというだけあっておいしかったです。
とまぁこのようにほったらかし温泉ツアーはとても楽しかったです。またしばらくしたらもう一度行きたいですね。
