チラシ裏日記上等!!新館

Webアプリケーションエンジニアの雑記帳。映画とかアニメとかの記事も書きます。

結婚式を挙げてきました

昨日結婚式を挙げてきました。

式場決定から準備まで、1年近くかけてやってきましたが、開始の日付が近づくにつれてドタバタしだし、結局前日までホテルで作業をすることになってしまいました。やることは最後まで終わらないというのは仕事でも結婚式でも同じだと思いました。

式当日は快晴で、ガーデンウェディングでも良いくらいの天気でした。自分たちはゲストハウスで執り行いましたが、窓の外から明るい日差しが入ってきて、気分も明るくなる式になったと思います。式場を見学しに行ったときは雨が降っていたりしたので、改めて明るい日差しで見てみると結構新鮮で、いよいよやるんだなと楽しくなりました。

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準備でスタッフさんに手伝ってもらいながら着替えを行ったのが印象的でした。自分で着る自信が無かったので頼みましたが、話によるとちゃんと手伝ってもらわないでやるとどうしても崩れてしまう人が多いとか。お金はかかりましたが、ちゃんと手伝ってもらって良かったです。

メガネを外して普段はしないコンタクトをつけ、化粧でひげのあとを消した自分の姿は、なんだか自分ではないような気がして興味深かったです。鏡の前にいるのは確かに自分なのに頭が自分だと認識しない不思議な感覚でした。あとで聞いた話だと、式場で見た自分は印象が全然違っていておかしかったとのこと。自分でもそう感じたのだから他の人はもっと別人に感じていたんじゃないかと思います。

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「結婚式を行う」ということに対して直前まで実感はありませんでしたが、チャペルで式のリハーサルを行い、いよいよ人を中に入れるといった段階でようやく実感がわき始め凄く緊張をしました。自分がタキシードをきて主役然としている姿を見られると思うと体が硬くなりました。

それから先はあれよあれよと式は進んでいき、気がついたら終わっていました。披露宴では叔父さんの話がおもしろかったり、友達のスピーチが結構ちゃんとしていて驚いたり、出てきた料理が美味しかったりと楽しいことだらけでした。両家の家族や友人も愉しんでくれたようで良かったです。

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式と披露宴が終わった後の二次会は友人を多く招きました。サークルの友人や高校の時の友人、会社の同僚などを呼びました。結構盛り上がってヤジなんかも飛ばしてくれて、披露宴とはまた違った楽しさがありました。自分も酔っ払ってノリノリだったので、今思い返すとかなり恥ずかしい。しばらくはいじられると思います。

演出で彼女への両親からの手紙を読んだり、薔薇の花束を渡すなどしました。喜んでくれたようで良かったと思います。

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二次会が終わり、そのあと友人と三次会を行ったあと、ホテルに泊まりました。ヒルトンに初めて泊まりましたがかなり良かったです。ベッドが大きくてゆっくり眠れました。

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こうやって怒濤のような一日が終わって次の日になってみると、改めてあっという間だったなと思いました。でも長い時間をかけて準備をしてきただけの価値はありました。自分達が主役で多くの方におめでとうといってもらうのはこれが最初で最後だと思います。一生に一回しかない日でしたが自分としてはかなり満足しました。彼女も満足してくれたようなので良かったです。

これぐらい特別な一日はこれから先なかなか作ることはできないと思いますが、一年に一回ぐらいはそれに準ずるような一日を彼女のために作りたいと思いました。

いろいろ準備は大変でしたが結婚式をやって本当に良かったと思いました。

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