チラシ裏日記上等!!新館

Webアプリケーションエンジニアの雑記帳。映画とかアニメとかの記事も書きます。

2012年度12月読書量まとめ

2012年12月の読書メーター
読んだ本の数:12冊
読んだページ数:2568ページ
ナイス数:106ナイス

花とハリネズミ(1) (ガンガンコミックスONLINE)花とハリネズミ(1) (ガンガンコミックスONLINE)感想
花がアホで可愛いw先輩も先輩でどこかずれていておもしろい。この二人でも相当癖があるが、その周りを取り囲む友人達も一癖も二癖もある人たちで読んでいて楽しい。 まだちょっと勢いに任せている部分があるのが気になるが、今後に期待できる漫画だと思った。
読了日:12月30日 著者:ヤマダ
新世界より(上) (講談社文庫)新世界より(上) (講談社文庫)感想
過去を小説の形をとって語るというスタイルで描かれているのがおもしろかった。時折入る余談もそれらしくておもしろかった。 全体的に感じる不安感が怖かった。とくにミノシロモドキに出会うことによって世界の過去について知ったときの世界が崩れ落ちるような感覚は、アニメでみて知っていたとはいえ衝撃を受けた。ミノシロモドキと出会うとき小説の主人公達は過去について衝撃を受け、読み手は同じ人間の価値観を持っていると思っていた主人公達が自分たちとどこか違うということをはっきりと認識する。この二つの衝撃がこの巻ではおもしろかった
読了日:12月30日 著者:貴志 祐介
げんしけん 二代目の四(13) (アフタヌーンKC)げんしけん 二代目の四(13) (アフタヌーンKC)感想
波戸くんの過去が描かれていた。腐男子で自分の兄の恋人に片思いしてたとかすごい過去だな波戸くん。斑目も次巻では重大な決断を迫られることになりそうで楽しみ。それにしても大学生は楽しそうでいいなぁ。
読了日:12月30日 著者:木尾 士目
まおゆう魔王勇者 「この我のものとなれ、勇者よ」「断る! 」 (5) (カドカワコミックス・エース)まおゆう魔王勇者 「この我のものとなれ、勇者よ」「断る! 」 (5) (カドカワコミックス・エース)感想
女魔法使い初登場。魔法を使うときの暴言と普段の表情にギャップがあって可愛い。そして魔王が魔王になる前の話で、魔王が勇者をずいぶん前から知っていたことに驚いた。そのときのメイド長はミニスカメイドでかわいらしかった。
読了日:12月30日 著者:石田 あきら
ウェブで政治を動かす!ウェブで政治を動かす!感想
なかなかおもしろかった。民主党がやってきたことの中で政治をオープンにするという試みは確かに評価できるのかもと思った。いろいろオープンになりわかりやすくなっていくと政治のこととかうまく考えていけるような気がする。ここで描かれていることはあくまで理想論だけど、地に足がついていない考え方というわけではないのですこし未来が明るく見えた。
読了日:12月26日 著者:津田 大介
ワーク・シフト (孤独と貧困から自由になる働き方の未来図<2025>)ワーク・シフト (孤独と貧困から自由になる働き方の未来図<2025>)感想
働き方について考えさせられる。今までお金が尺度だったものがこれからは経験が尺度になるというのはなるほどと思った。まだ続く不況の中で健康に働いて行くにはどういう経験のできる仕事をするかがポイントなんだろうなぁと漠然とながら思った。ただまぁこれはアメリカの事例ということをよく認識した上でうまく参考にしたい。
読了日:12月26日 著者:リンダ グラットン
鈴木さん(1) (ガンガンコミックスONLINE)鈴木さん(1) (ガンガンコミックスONLINE)感想
おもしろかった。ちょっと変わった女の子の鈴木さんをじっと見てしまう佐藤くん。いい感じに青春してる。あと、コマとコマの間合いがよくて起承転結に囚われない四コマ漫画としてとてもおもしろいと思った。
読了日:12月26日 著者:ヤマダ
新世界より(2) (講談社コミックス)新世界より(2) (講談社コミックス)感想
アニメ版とは全く違う展開で驚く。だけどアニメではできない残酷さやグロさが惜しみなく発揮されていて、同じ作品なのに別の解釈で改めて読んでいる感じがしてとてもよい。瞬の業魔化の影響が緻密にかかれておりこの世界の異常さがよくでていた。これからどうなってしまうのかとても楽しみ。
読了日:12月9日 著者:及川 徹
HUNTER×HUNTER 31 (ジャンプコミックス)HUNTER×HUNTER 31 (ジャンプコミックス)感想
アルカかわいい。キルアの家族周りが久しぶりに出てきておもしろい。ヒソカも大活躍なのでこれからどうなるのか楽しみ。
読了日:12月9日 著者:冨樫 義博
名画で読み解く ブルボン王朝 12の物語 (光文社新書)名画で読み解く ブルボン王朝 12の物語 (光文社新書)感想
有名な絵画とともにその書かれた人物の背景をおもしろく解説している。前作のハプスブルグ家についての本でも思ったが、絵一枚でも背景を知ることによってよりより愉しむことができて非常によい。世界史を勉強したくなった。それにしてもブルボン朝というのはいろいろとドラマティックですごい。下手なファンタジー小説よりもはらはらドキドキが味わえる歴史を持っているのだなぁと。
読了日:12月3日 著者:中野京子
池上彰のお金の学校 (朝日新書)池上彰のお金の学校 (朝日新書)感想
身近にあるお金についてわかりやすく解説している。けっこう知らないことが多くてちゃんと勉強しないといけないなと思わせてくれる。個人的にはローンを払うということが信用の向上に繋がるというところがおもしろいと思った。
読了日:12月1日 著者:池上 彰
ヨルムンガンド(1): 1 (GXC)ヨルムンガンド(1): 1 (GXC)感想
おもしろかった。絵が若干荒いけど話がおもしろいからぐいぐい引き込まれる。終わりのこねたもおもしろい。
読了日:12月1日 著者:高橋 慶太郎

読書メーター